プレー解説

QBスニークとは? ボー・ニックスが残り47秒で決めた1ヤードの決勝タッチダウン【NFL第3週】

公開 2026年10月14日
PLAYBOOK 05:QBスニークとは? ボー・ニックスが残り47秒で決めた1ヤードの決勝タッチダウン【NFL第3週】

日曜夜のブロンコス対ラムズ。前半を16点差で折り返したブロンコスが、第4クォーターに逆転しました。決勝点は残り47秒、QBボー・ニックスの1ヤードのQBスニーク。ゴールライン前の密集の上を越えるようにして、エンドゾーンへ飛び込みました。

アメフトのQBスニークの図解。センターからボールを受けたQBが、すぐ前へ突っ込み、密集の上を越えてゴールラインへ
QBスニーク。あと1ヤードほどの場面で使われる、いちばん短い距離のための作戦です。 ※図は作戦の考え方を示すイメージで、実際の隊形・人数・選手の動きを再現したものではありません。

この場面

試合 ブロンコス 30-26 ラムズ(2026年9月27日、第3週・日曜夜)
流れ 第4クォーター残り5分すぎ、3点リードしていたラムズのQBマシュー・スタッフォードの3rd & 6のパスを、Sタラノア・フファンガがインターセプトしてそのままタッチダウン(ピックシックス)。その後ラムズが再びリード
最後の攻撃 2nd & 20、自陣25ヤードから、ショットガン隊形でパット・ブライアントが39ヤードのキャッチ&ラン(残り3分26秒)。残り1分15秒の3rd & 6ではラムズのパス・インターフェアランスで更新
結果 残り47秒、ニックスの1ヤードQBスニークで逆転。65ヤードのドライブを締めくくり、最後はフファンガがこの日2つ目のインターセプトで試合を締めた

QBスニークとは

センターのすぐ後ろでスナップを受けたQBが、そのまま前へ突っ込むプレーです。ボールを誰にも渡さないので、受け渡しのミスが起きにくく、スナップから前進までが一瞬で終わります。あと1ヤード、数十センチという場面でよく使われます。

「タッシュプッシュ」との違い

QBスニークの一種で、QBの後ろに並んだ味方が、QBを後ろから押し込むのが「タッシュプッシュ(tush push)」です。イーグルスが多用して話題になり、禁止するかどうかが議論されてきました。ビルズの公式サイトによると、2026年のリーグ会議では議題にならず、2026年シーズンも合法です。

ニックスのタッチダウンについて、確認できた記事は「QBスニーク」「密集の上を飛び越えた」と伝えていて、後ろから押す選手がいたかどうかは書かれていませんでした。

観るときのポイント

  • QBがセンターの真後ろに立ったら。残り1ヤード前後でQBが後ろに下がらない(ショットガンにしない)なら、スニークの可能性が高まります。
  • ボールの位置は審判が決める。密集の中でボールがゴールラインを越えたかどうかは、リプレーで確認されることがよくあります。得点プレーは自動的にリプレー確認の対象です。

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出典(2026年10月14日に確認):

図版:TOUCHDOWN FLICKZ作成。試合の映像・写真は使用していません。日付は現地時間です。

この記事の情報は 2026年10月14日 時点のものです。事実はNFL公式・各チーム公式・記録サイトで確認し、発言や見方は出典を明記しています。誤りにお気づきの際はお問い合わせからお知らせください。
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