第4週のチーフス対レイダース。第1クォーター、4thダウンでパントの隊形に並んだチーフスは、パンターのマット・アライザが蹴らずにそのまま走り、12ヤードを進んでファーストダウンを更新しました。アライザはこの試合の活躍で、AFCの週間最優秀スペシャルチーム選手に選ばれています。

この場面
| 試合 | チーフス 30-27 レイダース(2026年10月4日、第4週) |
| プレー | 第1クォーター、4thダウン。パンターのアライザが12ヤードを走る |
| 結果 | ファーストダウンを更新。アライザは第4週のAFC週間最優秀スペシャルチーム選手に |
フェイクパントとは
4回目の攻撃(4thダウン)で、ふつうはボールを蹴って陣地を戻す「パント」を選びます。その隊形に並んでおいて、実際には蹴らずに走ったりパスを投げたりして、ファーストダウンを狙うのが「フェイクパント」です。
相手はパントだと思ってリターナーを後ろに下げ、ほかの選手もキックを防ぐ動きをするため、守りが手薄になることがあります。失敗するとその場所から相手の攻撃になるので、大きな賭けでもあります。
この試合では(報道にもとづく)
- KCTV5によると、アライザは第1クォーターに12ヤードを走って4thダウンを成功させました。何ヤード必要だったか、フィールドのどの位置だったかは、記事には書かれていませんでした。
- アライザはこの日5回パントを蹴り、すべてを相手陣20ヤードより内側に落としました。第4クォーター、30-27でリードしている場面のパントは、相手陣1ヤードでボールが止められています。レイダースの最後の攻撃は、カーク・カズンズのインターセプトで終わりました。
観るときのポイント
- 4thダウンの残りヤードが短いとき。あと1〜3ヤードでパントの隊形なら、フェイクもありえます。
- パンターの仕事は「飛距離」だけではない。相手陣の深くでボールを止める技術も重要で、今回のアライザはまさにそれで評価されました。
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出典(2026年10月14日に確認):
図版:TOUCHDOWN FLICKZ作成。試合の映像・写真は使用していません。日付は現地時間です。



