第3週、コマンダーズは33-31でシーホークスに競り勝ちました。カギになったのは、シーホークスのミスを得点に変えた3つのターンオーバー。そのひとつが第4クォーター、QBサム・ダーノルドのプレーアクションのパスを、LBケイン・メドラノが奪ってそのまま走り切ったピックシックスでした。

この場面
| 試合 | コマンダーズ 33-31 シーホークス(2026年9月27日、第3週) |
| プレー | 第4クォーター、ダーノルドがTEのAJ・バーナーを狙った、真ん中への短いプレーアクションのパス |
| 結果 | エッジのオダフェ・オウェがダーノルドをポケットの中に閉じ込め、メドラノがパスに先回りしてインターセプト、そのままタッチダウン |
プレーアクションとは
QBがRBにボールを渡すふり(フェイク)をしてから、パスを投げる作戦です。守備がランを止めようと前へ出てくると、その後ろが空きます。そこへTEやWRが入り込み、パスを通すのが狙いです。
ただし、守備がフェイクに引っかからず、パスのコースで待っていたら逆効果。今回のように、短いパスほど守備の選手の目の前を通るため、読まれると奪われやすくなります。
この試合では(報道にもとづく)
- カナダのスポーツ局TSNによると、オウェはダーノルドが外へ逃げる道をふさぎ、メドラノは真ん中への短いパスに飛び込んで奪いました。
- ダーノルドは「ただの判断ミス。エッジが外へ逃がさないよう、いい仕事をした。彼(メドラノ)は見えていた。いいプレーだったが、あれは投げ捨てるべきボールだった」と振り返っています。
- 守備がどんな作戦(カバー)だったかは、確認できた記事には書かれていませんでした。
観るときのポイント
- LBの最初の1歩を見る。ランだと思えば前へ、パスだと思えば後ろへ下がります。プレーアクションは、この1歩を前に引き出すための作戦です。
- QBが外へ逃げられるか。プレーアクションのあとはQBが外へ走りながら投げることも多く、守備のエッジがそれを封じられるかが勝負です。
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図版:TOUCHDOWN FLICKZ作成。試合の映像・写真は使用していません。日付は現地時間です。



