第5週の日曜夜、レイブンズはエースQBのラマー・ジャクソンを足首のけがで欠いていました。8点を追う残り40秒、控えQBのタイラー・ハントリーがタッチダウンパスを決めると、同点のための2ポイントで選んだのは、RBデリック・ヘンリーへの直接スナップ。ヘンリーは外を回ってエンドゾーンに入り、23-23。延長戦はハントリーのQBスニークで勝ち越しました。

この場面
| 試合 | レイブンズ 30-23 ファルコンズ(延長、2026年10月11日、第5週・日曜夜) |
| 同点まで | 残り40秒、ハントリーからデボンテス・ウォーカーへの7ヤードTD。2ポイントはヘンリーへの直接スナップで成功し23-23 |
| 延長 | レイブンズが先攻。7分以上を使った14プレー68ヤードのドライブを、ハントリーの1ヤードのQBスニークで締めくくる |
| 結果 | ファルコンズ最後の攻撃は、Sカイル・ハミルトンのインターセプトで終了 |
ワイルドキャットとは
QBの位置にRBなどほかの選手が立ち、センターから直接スナップを受ける隊形を「ワイルドキャット」と呼びます。ボールを受けた選手は、そのまま走ることも、横を走る味方に手渡すこともできます。
ふつうの攻撃では、QBがボールを受けてからRBに渡すまでに一瞬の間があります。ワイルドキャットでは走る選手が最初からボールを持つので、その分、守備に考える時間を与えません。一方で、ボールを持つ選手がパスを投げるのは難しいため、守備はランに集中しやすいという弱点もあります。
この試合では(報道にもとづく)
- CBSスポーツの速報ブログによると、レイブンズはヘンリーとWRゼイ・フラワーズを並べてバックフィールドに置くワイルドキャットの隊形でスナップ。ヘンリーはフラワーズに手渡すふりをしてから、外を回ってエンドゾーンに入りました。
- WMAR(ボルティモアの地元テレビ局)によると、ジャクソンは前週のタイタンズ戦で足首を痛めて欠場し、サイドラインからハントリーを助けていました。ジェシー・ミンターHCは延長のドライブを「信じられないドライブ」とたたえています。
観るときのポイント
- QBの位置に誰が立っているか。背番号でQB以外(RBやWR)だとわかったら、ワイルドキャットです。
- 横に動く選手(モーション)を見る。今回のように、手渡すふりの相手がいると、守備はどちらにボールがあるか一瞬迷います。
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ワイルドキャット:ヘンリーで同点の2点
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出典(2026年10月14日に確認):
- CBS Sports「Falcons vs. Ravens live updates」
- WMAR 2 News「Ravens rally without Lamar Jackson, stun Falcons 30-23 in overtime」
図版:TOUCHDOWN FLICKZ作成。試合の映像・写真は使用していません。日付は現地時間です。



