アメフトの点数は、全部で5種類の取り方の組み合わせです。タッチダウンが6点、フィールドゴールが3点、と覚えておけば、スコアの動きはだいたい追えます。

この記事の目次
1. タッチダウン(TD):6点
ボールを持って相手のエンドゾーンに入るか、エンドゾーンの中でパスを捕れば、タッチダウンで6点。ボールを持った選手の手元のボールが、ゴールラインの真上(ゴールラインの面)を少しでも越えた瞬間に成立します。
守備側がインターセプトやファンブルでボールを奪い、そのまま走り切ってもタッチダウンです。
2. トライ(TD後の追加点):1点か2点
タッチダウンのあとは、1回だけ追加点を狙える「トライ」があります。攻撃側はどちらかを選びます。
| 方法 | 点数 | スタート位置 |
|---|---|---|
| キック(PAT/エクストラポイント) | 1点 | 15ヤード線からのスナップ。キックの距離は約33ヤード |
| 2ポイント・コンバージョン | 2点 | 2ヤード線から、もう一度プレーしてエンドゾーンに入る |
キックのトライは、2015年に2ヤード線から15ヤード線に下げられ、以前より外れることが増えました。トライの途中で守備側がボールを奪い、反対側のエンドゾーンまで運ぶと、守備側に2点が入ります。
3. フィールドゴール(FG):3点
ボールを地面に置いて蹴り、ゴールポストの2本の柱の間、横のバーより上を通せば3点。どのダウンでも狙えますが、多くは4回目の攻撃で、タッチダウンまで届きそうにないときに選びます。
キックの距離は「スクリメージラインの位置+17ヤード」。エンドゾーンの奥行き10ヤードと、ボールを置く位置までの約7ヤードを足した数です。相手陣の35ヤード線からなら、52ヤードのフィールドゴールになります。
4. セーフティ:2点(守備側の得点)
攻撃側の選手が、自分のエンドゾーンの中でボールを持ったまま倒されると、守備側に2点が入ります。自陣エンドゾーンでのホールディングなど、一部の反則でもセーフティになります。
セーフティのあとは、点を取られた側が自陣20ヤード線からキックしてプレーを再開します。つまり点を取った側は、2点に加えて攻撃権も手に入れます。
5. 点差の読み方:「3点差」と「8点差」
アメフトの点差を見るときは、「何回の攻撃で追いつけるか」で考えます。
| 点差 | 意味 |
|---|---|
| 3点以内 | フィールドゴール1本で同点・逆転 |
| 7点 | タッチダウン+キックのトライで同点 |
| 8点 | タッチダウン+2ポイントで同点。1回の攻撃で取れる最大の点数 |
| 9点以上 | 2回の攻撃(2ポゼッション)が必要 |
試合終盤に、リードしているチームがあえてフィールドゴールで3点を足して「9点差」にする場面があります。これは相手に、1回の攻撃では追いつけない点差にするためです。
アメフトのルール・ガイド(全9本)
点数の入り方:タッチダウンは何点?
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出典:NFL Football Operations(2025年版公式ルールブック、2015年のトライのルール変更)。写真:2019年の空軍士官学校対サンノゼ州立大の試合(大学)。U.S. Air Force photo(パブリックドメイン/Wikimedia Commons)。図版:TOUCHDOWN FLICKZ作成。



