開幕週のビルズ対テキサンズは、最後の1プレーまで勝負がもつれた試合でした。ビルズが残り1分36秒に逆転のタッチダウン。テキサンズも最後の攻撃でゴールへ迫りましたが、DEのグレッグ・ルソーがQBのC.J.ストラウドを倒しながらボールを掻き出し、試合が終わりました。これが「ストリップサック」です。

この場面
| 試合 | ビルズ 36-31 テキサンズ(2026年9月13日、第1週) |
| 逆転TD | 第4クォーター残り1分36秒、ジョシュ・アレンからジョシュア・パーマーへの34ヤードのタッチダウンパスで36-31と逆転。2ポイント・コンバージョン(キオン・コールマンへのパス)は失敗 |
| 決着 | テキサンズ最後の攻撃。ルソーがビルズ陣28ヤードでストラウドをストリップサックし、LBテレル・バーナードがボールを確保 |
サックとストリップサック
パスを投げる前のQBを、スクリメージラインより後ろで倒すのが「サック」。攻撃側は前進できないうえに、ヤードを失います。そのサックの瞬間に、QBの手からボールを掻き出してファンブルさせるのが「ストリップサック」です。こぼれたボールを守備が拾えば、攻撃権も奪えます。
QBにプレッシャーをかけに行く守備の動きを「パスラッシュ」と呼びます。外側から回り込んでQBを狙う選手は「エッジ」とも呼ばれ、ルソーのようなDE(ディフェンスエンド)がその役を担うことが多いポジションです。
この試合では(報道にもとづく)
- CBSスポーツの試合記事によると、ビルズの逆転タッチダウンの直前、アレンのパスをテキサンズのCBカマリ・ラシターがエンドゾーンで取りかけましたが、落としていました。パーマーは「運がよかった。彼が落として、次のプレーで僕が捕った」と話しています。
- 最後のプレーでルソーがどう回り込んだか、作戦がブリッツ(ふだんパスを守る選手まで突っ込ませる作戦)だったかどうかは、確認できた記事には書かれていませんでした。図は一般的なストリップサックのイメージです。
観るときのポイント
- QBの手元を見る。投げる動作に入る直前、ボールを持つ腕がいちばん無防備になります。
- こぼれたボールは誰のもの?パスの前に落としたボールはファンブルで、拾ったチームのものになります。投げ終えて前へ落ちたならパス失敗です。この判定はリプレーで確認されることがよくあります。
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02
ストリップサック:ビルズ、最後の1プレー
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出典(2026年10月14日に確認):
図版:TOUCHDOWN FLICKZ作成。試合の映像・写真は使用していません。日付は現地時間です。



