NFLの選手が試合で着るユニフォームは、2012年からナイキが作っています。ファンが買えるジャージも、ナイキの「Elite」「Limited」「Game」「Legend」の4つのモデルに分かれていて、名前や番号の付け方、生地、サイズ感が違います。
1. 4つのモデルの違い(一覧)
| モデル | 名前・番号 | 生地・作り | サイズ感(ナイキの案内) |
|---|---|---|---|
| Elite | 縫い付け(ツイル) | 選手が試合で着るものにいちばん近い作り | スタンダード |
| Limited | 縫い付け(ツイル) | 試合用と同じ背中の縫い目、Dri-FIT素材 | 型によって違う(下で説明) |
| Game | プリント | 脇にメッシュのパネル | メンズはゆったり、ウィメンズは細め |
| Legend | 昇華プリント(生地に染め込む) | Dri-FIT素材 | スタンダード/細め |
2. それぞれの特徴
Elite(エリート)
選手が実際に着ているものにいちばん近いモデルです。名前と番号は生地を縫い付けたツイル。型は「Vapor Untouchable」「Speed Machine」「Classic」の3種類があります。
Limited(リミテッド)
名前と番号はEliteと同じ縫い付けで、背中の縫い目も試合用と同じ。素材はナイキのDri-FITです。型はEliteと同じ3種類で、Vapor Untouchableはスタンダード、Speed MachineとClassicはメンズがゆったり、ウィメンズが細めの作りです。
Game(ゲーム)
名前と番号がプリントのモデル。脇にメッシュのパネルが入っています。日本では、こうしたファン向けのジャージを「レプリカ」と呼ぶこともあります。
Legend(レジェンド)
名前や番号を生地に染め込んだ(昇華プリント)モデル。Dri-FIT素材で、Tシャツに近い感覚で着られます。
価格はモデルや店、時期によって変わるため、購入するときにそれぞれの店で確かめてください。
3. サイズ感と選び方
ナイキの案内では、Gameのメンズは「ゆったり」、Eliteは「スタンダード」です。同じ「L」でも、モデルが違うと着たときの大きさが変わります。
- ゆったり着たい:Game(メンズ)や、Limitedの Speed Machine/Classic(メンズ)。
- 体に合わせて着たい:Elite、Limited の Vapor Untouchable、Legend。
- 迷ったとき:ショップのサイズ表で、身幅(胸まわり)と着丈を、手持ちの服と比べるのが確実です。
アメリカのサイズ表記のため、日本のふだんのサイズより大きめに感じることがあります。サイズ表の数字で比べるのがいちばん確実です。
4. 現地では、ジャージは応援の服
アメリカのスタジアムでは、試合前の駐車場で開かれるテールゲートパーティーでも、スタンドでも、好きな選手の名前と背番号が入ったジャージを着たファンが集まります。


NFLの選手たちも、試合会場への入場でジャージを私服として着ることがあります。2026年の第5週には、地元の別の競技のレジェンドのジャージを着て入場した選手もいました。くわしくは「その街の英雄を着る」で紹介しています。2000年代のバスケットボールのジャージを着た選手たちの例はこちら。
5. 古着のジャージ
古着屋では、ナイキより前の時代のジャージもよく見かけます。NFLのユニフォームは、2002年から2011年まではリーボックが担当していました。それより前の時代は、複数のメーカーのジャージがあります。チームのロゴや色が今と違う時代のものは、その時代を知る手がかりにもなります。
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出典(2026年10月14日に確認):



