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NFLの試合数は? 1チーム年間17試合・18週、対戦相手の決まり方と「少ない」理由

公開 2026年10月14日
ロンドンでのNFLの試合前、スタジアム上空を飛ぶ戦闘機
写真:ロンドンでのNFLの試合前の展示飛行/U.S. Air Force photo by Airman 1st Class Cedrique Oldaker(パブリックドメイン)

NFLのレギュラーシーズンは、1チームあたり年間17試合。18週の間に1回だけ試合のない週(バイウィーク)があります。MLBの162試合、NBAの82試合と比べるとかなり少なく、そのぶん1試合の重みが大きいのがNFLです。

1. NFLの試合数の基本

項目 2026年シーズン
レギュラーシーズン 1チーム17試合(2021年から)
期間 18週(各チーム1回のバイウィーク)
試合のある曜日 主に日曜。木曜と月曜の夜にも試合がある
プレーオフ 14チーム(各カンファレンス7チーム)
優勝決定戦 スーパーボウル(2027年2月)

2026年の開幕戦は9月9日(米国時間)、シアトルでのシーホークス対ペイトリオッツでした。翌9月10日(米国時間。メルボルン現地は11日)には、オーストラリアで初めての公式戦となるラムズ対49ersがメルボルンで行われました(NFLの海外開催試合 2026)。

2. 対戦相手の決まり方

NFLの32チームは、AFCとNFCの2つのカンファレンスに分かれ、それぞれに4チームずつの地区(東・北・南・西)が4つあります(NFLの地区分け一覧)。17試合の相手は、次の公式で決まります。

試合数 相手
6 同じ地区の3チームと、ホーム・アウェーで2回ずつ
4 同じカンファレンスの別の地区の4チーム(毎年入れ替わる)
4 もう一方のカンファレンスの1地区の4チーム(毎年入れ替わる)
2 同じカンファレンスの残り2地区で、前の年に同じ順位だったチーム
1 もう一方のカンファレンスで、前の年に同じ順位だったチーム(17試合目)

17試合目があるため、ホームゲームは8試合のチームと9試合のチームに分かれます。どちらのカンファレンスが9試合になるかは年ごとに入れ替わり、2026年はNFCの各チームがホーム9試合です。

3. 2026年の組み合わせ(地区単位)

地区 同じカンファレンスで総当たり 別のカンファレンスで総当たり 17試合目の相手の地区
AFC東 AFC西 NFC北 NFC西
AFC北 AFC南 NFC南 NFC東
AFC南 AFC北 NFC東 NFC北
AFC西 AFC東 NFC西 NFC南

NFCの各地区は、この表の逆の組み合わせになります(たとえばNFC北はAFC東と総当たり)。

4. 試合数が少ない理由

アメフトは1プレーごとに全力でぶつかり合う競技で、選手の体への負担がとても大きいスポーツです。そのためNFLの試合は基本的に週1回で、回復と準備に1週間をかけます。試合数を増やすかどうかは、選手の安全と、選手会(NFLPA)との労使協定にも関わる問題です。

試合数が少ないぶん、1敗の重みは大きくなります。17試合のうち1試合は、MLBでいえば10試合ほどにあたる計算です。

5. 18試合になる?

レギュラーシーズンを18試合に増やす案はたびたび話題になります。ただ、NFLのロジャー・グッデル・コミッショナーは2026年2月、18試合は「決まったことではない」と話し、18試合にすることについて、選手会と正式な話し合いはしていないと述べています。現在の労使協定は2030年までです。

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出典(2026年10月14日に確認):

この記事の情報は 2026年10月14日 時点のものです。事実はNFL公式・各チーム公式・記録サイトで確認し、発言や見方は出典を明記しています。誤りにお気づきの際はお問い合わせからお知らせください。
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