NFLのレギュラーシーズンは、1チームあたり年間17試合。18週の間に1回だけ試合のない週(バイウィーク)があります。MLBの162試合、NBAの82試合と比べるとかなり少なく、そのぶん1試合の重みが大きいのがNFLです。
この記事の目次
1. NFLの試合数の基本
| 項目 | 2026年シーズン |
|---|---|
| レギュラーシーズン | 1チーム17試合(2021年から) |
| 期間 | 18週(各チーム1回のバイウィーク) |
| 試合のある曜日 | 主に日曜。木曜と月曜の夜にも試合がある |
| プレーオフ | 14チーム(各カンファレンス7チーム) |
| 優勝決定戦 | スーパーボウル(2027年2月) |
2026年の開幕戦は9月9日(米国時間)、シアトルでのシーホークス対ペイトリオッツでした。翌9月10日(米国時間。メルボルン現地は11日)には、オーストラリアで初めての公式戦となるラムズ対49ersがメルボルンで行われました(NFLの海外開催試合 2026)。
2. 対戦相手の決まり方
NFLの32チームは、AFCとNFCの2つのカンファレンスに分かれ、それぞれに4チームずつの地区(東・北・南・西)が4つあります(NFLの地区分け一覧)。17試合の相手は、次の公式で決まります。
| 試合数 | 相手 |
|---|---|
| 6 | 同じ地区の3チームと、ホーム・アウェーで2回ずつ |
| 4 | 同じカンファレンスの別の地区の4チーム(毎年入れ替わる) |
| 4 | もう一方のカンファレンスの1地区の4チーム(毎年入れ替わる) |
| 2 | 同じカンファレンスの残り2地区で、前の年に同じ順位だったチーム |
| 1 | もう一方のカンファレンスで、前の年に同じ順位だったチーム(17試合目) |
17試合目があるため、ホームゲームは8試合のチームと9試合のチームに分かれます。どちらのカンファレンスが9試合になるかは年ごとに入れ替わり、2026年はNFCの各チームがホーム9試合です。
3. 2026年の組み合わせ(地区単位)
| 地区 | 同じカンファレンスで総当たり | 別のカンファレンスで総当たり | 17試合目の相手の地区 |
|---|---|---|---|
| AFC東 | AFC西 | NFC北 | NFC西 |
| AFC北 | AFC南 | NFC南 | NFC東 |
| AFC南 | AFC北 | NFC東 | NFC北 |
| AFC西 | AFC東 | NFC西 | NFC南 |
NFCの各地区は、この表の逆の組み合わせになります(たとえばNFC北はAFC東と総当たり)。
4. 試合数が少ない理由
アメフトは1プレーごとに全力でぶつかり合う競技で、選手の体への負担がとても大きいスポーツです。そのためNFLの試合は基本的に週1回で、回復と準備に1週間をかけます。試合数を増やすかどうかは、選手の安全と、選手会(NFLPA)との労使協定にも関わる問題です。
試合数が少ないぶん、1敗の重みは大きくなります。17試合のうち1試合は、MLBでいえば10試合ほどにあたる計算です。
5. 18試合になる?
レギュラーシーズンを18試合に増やす案はたびたび話題になります。ただ、NFLのロジャー・グッデル・コミッショナーは2026年2月、18試合は「決まったことではない」と話し、18試合にすることについて、選手会と正式な話し合いはしていないと述べています。現在の労使協定は2030年までです。
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出典(2026年10月14日に確認):



