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NFLの秋のキャンペーン:10月の「クルーシャル・キャッチ」と11月の「サルート・トゥ・サービス」、選手のスパイクの企画まで

公開 2026年10月14日
タイタンズのサルート・トゥ・サービスの試合で、兵士とともに入場する選手
写真:2023年11月26日 タイタンズの「サルート・トゥ・サービス」の試合/U.S. Army photo by Sgt. Caleb Pautz(パブリックドメイン)

秋のNFLを観ていると、試合球やゴールポスト、サイドラインのウェアがいつもと違う週があります。NFLがシーズン中に行っている社会貢献のキャンペーンです。代表的な3つを紹介します。

1. 10月:クルーシャル・キャッチ(Crucial Catch)

NFLとアメリカがん協会(ACS)が組んで、がんの早期発見と検診を呼びかけるキャンペーンです。

項目 内容
始まり 2009年。最初は乳がんに焦点を当てていた
今の名前 2017年から「クルーシャル・キャッチ:インターセプト・キャンサー」。いろいろながんに対象を広げた
2026年の試合 第4週〜第6週
試合で変わるもの 専用の試合球、ゴールポストのカバー、フィールドまわりのバナー、選手・コーチ・審判の専用の装備
お金の使い道 NFLは関連の収益を100%ACSに寄付。医療資源の乏しい地域の医療センターや病院が、がん検診を受けやすくする取り組みへの助成に使われる

NFLがこれまでに集めた金額は3,800万ドル以上。2026年は、NFLの本拠地がある地域の64のプロジェクトが、乳がん・子宮頸がん・大腸がん・肺がん・前立腺がんの検診に取り組みます。がんと個人的な関わりのある37人の選手が、2026年のアンバサダーを務めています。

以前、乳がんに焦点を当てていた頃は、ピンクのスパイクやグローブ、タオル、キャップが目立ちました。今の装備は、そのころとは見た目が変わっています。

2. 11月:サルート・トゥ・サービス(Salute to Service)

軍の関係者や退役軍人、その家族をたたえるキャンペーンです。2011年に始まり、保険会社のUSAAがスポンサーを務めています。

  • 各チームは11月ごろのホームゲームを1試合、サルート・トゥ・サービスの試合にしています。2026年は第8週から第12週の間です。
  • 例年、11月にはコーチや選手がサイドラインで専用のウェアを着ています。
  • 2011年の開始以来、USOなど軍関係の支援団体のために7,500万ドル以上を集めています(2025年11月時点)。

サルート・トゥ・サービスの専用のパーカーやジャージ、キャップ、Tシャツは、NFLの公式ストアでファン向けにも販売されています(チームのキャップについてはNFLのキャップで紹介しています)。

3. マイ・コーズ・マイ・クリーツ(My Cause My Cleats)

選手やコーチが、自分の支援する団体や活動をデザインした特製のスパイク(クリーツ)を履く企画です。2025年で10シーズン目となり、第12週と第13週に1,800人以上が参加しました。2026年の実施週は、10月14日時点で発表されていません。

試合で履いたスパイクはNFLのオークションに出すことができ、NFLは利益を取らず、収益はすべて選手が選んだ団体に寄付されます。選手それぞれの思いや、デザインの個性が見える企画です。

4. 中継で見つけるポイント

  • ゴールポストのカバー:キャンペーンの週は、ふだんと違うカバーが巻かれていることがあります。
  • コーチのウェアとキャップ:サイドラインに映るヘッドコーチの服がいちばん分かりやすい目印です。
  • 選手の足元:マイ・コーズ・マイ・クリーツの週は、選手ごとに違うスパイクを履いています。

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出典(2026年10月14日に確認):

この記事の情報は 2026年10月14日 時点のものです。事実はNFL公式・各チーム公式・記録サイトで確認し、発言や見方は出典を明記しています。誤りにお気づきの際はお問い合わせからお知らせください。
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