スーパーボウルの試合の真ん中、ハーフタイムに行われるライブが「ハーフタイムショー」です。アメリカでは試合と同じくらい注目され、毎年1億人を超える人が見ています。フットボールに詳しくない人でも、このショーだけは見るという人も少なくありません。
マーチングバンドから、世界的スターの舞台へ
1967年の第1回スーパーボウルでは、ハーフタイムの主役は大学のマーチングバンドでした。アリゾナ大学とグランブリング州立大学のバンドに、トランペット奏者のアル・ハートらが加わる構成です。
1990年代に入ると、毎年その時代を代表するポップスターがヘッドライナーを務める形が定着します。1993年のマイケル・ジャクソンのショーは、今も歴代屈指の視聴者数として語られています。
いまのショーを支える仕組み
- 制作:2019年にNFLがジェイ・Zの会社ロック・ネイションと提携し、2020年のシャキーラとジェニファー・ロペスのショーから、出演者選びと制作に関わっています。
- スポンサー:ショーには冠スポンサーがつき、2022年まではペプシ、近年はApple Musicの名前を冠しています。
- 出演料:NFLは出演料を払わず、演出や移動などの費用を負担するとされています。それでもアーティストが出たがるのは、1億人以上に届く舞台だからです。
歴代の視聴者数
| 順位 | 年 | 出演 | 視聴者数(米国) |
|---|---|---|---|
| 1 | 2025年 | ケンドリック・ラマー | 1億3,350万人 |
| 2 | 1993年 | マイケル・ジャクソン | 1億3,340万人 |
| 3 | 2024年 | アッシャー | 1億2,930万人 |
| 4 | 2026年 | バッド・バニー | 1億2,820万人 |
2026年2月の第60回は、シーホークスがペイトリオッツに29-13で勝利。ハーフタイムのバッド・バニーは、ニールセン調べで平均1億2,820万人が視聴しました。
次のスーパーボウルは、ラムズの本拠地で
第61回スーパーボウルは2027年2月14日(現地)、ロサンゼルス近郊のSoFiスタジアムで行われます。日本でのマーケティング権を持つロサンゼルス・ラムズの本拠地です(RAMS × JAPAN)。
ハーフタイムショーの出演者は、2026年10月13日時点で正式に発表されていません。候補の名前はさまざまな報道で挙がっていますが、いずれもうわさの段階です。発表され次第、このページでもお知らせします。
日本で見るなら
スーパーボウルは日本時間で月曜の朝から昼にかけての放送になります。ハーフタイムショーは試合中継の中で見られるので、まずは「日本からNFLを観る方法」で視聴手段を確認しておきましょう。
出典:Wikipedia「Super Bowl halftime show」、ABC News(2026年2月10日)、Latination(2026年9月16日)、Digital Music News(2026年10月7日)。情報は2026年10月13日時点です。



