
海賊船のスタジアムと、湾岸の街
表紙写真:Senior Airman Ned T. Johnston (U.S. Air Force)(Public domain/Wikimedia Commons)、ユニフォーム図:TheGoodGeneral 1(CC BY 4.0/Wikimedia Commons)
フロリダ州タンパを本拠地とするバッカニアーズ。1976年に参戦し、開幕から26連敗という苦しいスタートを切りました。その後、2002年と2020年の2シーズンでスーパーボウルを制しています。2026年は4連敗のあと、第5週に初勝利を挙げました。
タンパベイ・バッカニアーズの基本データ
優勝回数
- HOME
- タンパ(Florida)
- FOUNDED
- 1974年
- STADIUM
- レイモンド・ジェームス・スタジアム
- TITLES
- スーパーボウル優勝2回(第37回・第55回)、出場2回
- BEFORE THE SUPER BOWL
- なし
- HEAD COACH
- トッド・ボウルズ(2022年〜)
- QB
- ベイカー・メイフィールド
- 2026
- 1勝4敗(NFC南地区3位)
ロゴはチームの紹介のために掲載しています。権利は各チーム・NFLに帰属します。1974年4月24日に創設され、1976年に初シーズンを戦いました。
0勝26敗から、本拠地での戴冠へ
1976年に参戦したバッカニアーズは、1年目に0勝14敗、2年目も開幕12連敗を喫しました。初勝利は1977年12月11日、敵地ニューオーリンズでのことです。
2002年シーズンには第37回スーパーボウルでオークランド・レイダーズを48-21で下し、初優勝を果たしました。MVPは2インターセプトを記録したSデクスター・ジャクソンです。2020年シーズンの第55回スーパーボウルは、本拠地レイモンド・ジェームス・スタジアムで開催されました。カンザスシティ・チーフスを31-9で破り、NFLで初めて自分たちのホームスタジアムでスーパーボウルを戦い、勝ったチームとなりました。
1スコア差の4連敗から、新人QBで初勝利
NFC南地区3位
開幕から4試合は、いずれも1スコア差の敗戦でした。第3週にはメイフィールドが右手親指を脱臼し、少なくとも3週間の離脱となります。代わって先発した新人ジェイロン・ダニエルズが、第5週のサーズデーナイトでカウボーイズを24-16で破り、チームは今季初勝利を挙げました。この試合はチーム全体で241ランヤードを記録し、3つのターンオーバーを奪っています。
| 週 | 相手(@はアウェイ) | 結果 | スコア |
|---|---|---|---|
| W1 | @ベンガルズ | LOSS | 27-33 |
| W2 | ブラウンズ | LOSS | 19-23 |
| W3 | バイキングス | LOSS | 16-23 |
| W4 | パッカーズ | LOSS | 14-17 |
| W5 | @カウボーイズ | WIN | 24-16 |
次戦:第6週 スティーラーズ。現地13:00(米東部時間)キックオフ。日本時間では10月19日(月)午前2:00です。会場はレイモンド・ジェームス・スタジアム。
スコアはバッカニアーズ側を先に表記。2026年10月13日時点。出典:Sportradar、Pro Football Reference。
いま見ておきたい3人
-
#7BUCKY IRVINGバッキー・アービング|RB
第5週のカウボーイズ戦で、自己最多の165ランヤードを記録しました。72ヤードのロングランもあり、この試合で通算ラッシング2,000ヤードを超えています。
-
#10JALON DANIELSジェイロン・ダニエルズ|QB
カンザス大学出身で、ドラフト外で入団した新人QB。球団史上初めて先発したドラフト外の新人QBで、2試合目の先発となったカウボーイズ戦では25回中19回成功、189ヤード・1TDでした。
-
#2EMEKA EGBUKAエメカ・エグブカ|WR
バッカニアーズの若手WR。第5週のカウボーイズ戦では6キャッチ・38ヤードに加え、14ヤードのジェットスイープでNFL初のラッシングTDを決めました。
TEAM@buccaneers
成績は2026年10月13日時点。
レイモンド・ジェームス・スタジアム

- STADIUM
- Raymond James Stadium
- CITY
- タンパ
- OPENED
- 1998年
- CAPACITY
- 69,218人
- ROOF
- 屋外
北側エンドゾーン裏に全長103フィート(約31m)の海賊船のレプリカがあり、得点すると点数の数だけ大砲が鳴らされます。
知っておくと、もっと楽しい
海賊船と大砲
スタジアムの海賊船からは、得点の数だけ大砲が放たれます。オフェンスが敵陣レッドゾーンに入ったときにも1発鳴り、船上から観客にビーズなどが投げられます。
キャプテン・フィアー
マスコットは海賊の「キャプテン・フィアー」です。
オレンジ時代のユニフォーム
1976年から1996年までは、オレンジと赤がチームカラーの中心でした。現在は赤、ピューター(灰色がかった金属色)、オレンジ、黒の4色を使っています。
出典:Wikipedia「Tampa Bay Buccaneers」、Wikipedia「Raymond James Stadium」、teamcolorcodes.com、transfersuperstars.com、buccaneers.com、buccaneers.com、buccaneers.com、newsweek.com、clickorlando.com、fox13news.com、instagram.com
表紙写真:Senior Airman Ned T. Johnston (U.S. Air Force)(Public domain/Wikimedia Commons)、ユニフォーム図:TheGoodGeneral 1(CC BY 4.0/Wikimedia Commons) 写真の著作権は撮影者に帰属し、記載のライセンスで使用しています。
32チームの一覧はTEAM FILEから。



