カルチャー

スーパーボウルのハーフタイムショーとは? 1億人が見る、試合の真ん中のライブ

公開 2026年10月13日
HALFTIME:1億人が見る、試合の真ん中のライブ。
写真:Arnie Papp/CC BY 2.0(Wikimedia Commons)第50回スーパーボウル/編集:TOUCHDOWN FLICKZ

スーパーボウルの試合の真ん中、ハーフタイムに行われるライブが「ハーフタイムショー」です。アメリカでは試合と同じくらい注目され、毎年1億人を超える人が見ています。フットボールに詳しくない人でも、このショーだけは見るという人も少なくありません。

マーチングバンドから、世界的スターの舞台へ

1967年の第1回スーパーボウルでは、ハーフタイムの主役は大学のマーチングバンドでした。アリゾナ大学とグランブリング州立大学のバンドに、トランペット奏者のアル・ハートらが加わる構成です。

1990年代に入ると、毎年その時代を代表するポップスターがヘッドライナーを務める形が定着します。1993年のマイケル・ジャクソンのショーは、今も歴代屈指の視聴者数として語られています。

いまのショーを支える仕組み

  • 制作:2019年にNFLがジェイ・Zの会社ロック・ネイションと提携し、2020年のシャキーラとジェニファー・ロペスのショーから、出演者選びと制作に関わっています。
  • スポンサー:ショーには冠スポンサーがつき、2022年まではペプシ、近年はApple Musicの名前を冠しています。
  • 出演料:NFLは出演料を払わず、演出や移動などの費用を負担するとされています。それでもアーティストが出たがるのは、1億人以上に届く舞台だからです。

歴代の視聴者数

順位 年 出演 視聴者数(米国)
1 2025年 ケンドリック・ラマー 1億3,350万人
2 1993年 マイケル・ジャクソン 1億3,340万人
3 2024年 アッシャー 1億2,930万人
4 2026年 バッド・バニー 1億2,820万人
出典:Wikipedia「Super Bowl halftime show」(Billboardの集計を引用)、ABC News(2026年2月10日)

2026年2月の第60回は、シーホークスがペイトリオッツに29-13で勝利。ハーフタイムのバッド・バニーは、ニールセン調べで平均1億2,820万人が視聴しました。

次のスーパーボウルは、ラムズの本拠地で

第61回スーパーボウルは2027年2月14日(現地)、ロサンゼルス近郊のSoFiスタジアムで行われます。日本でのマーケティング権を持つロサンゼルス・ラムズの本拠地です(RAMS × JAPAN)。

ハーフタイムショーの出演者は、2026年10月13日時点で正式に発表されていません。候補の名前はさまざまな報道で挙がっていますが、いずれもうわさの段階です。発表され次第、このページでもお知らせします。

日本で見るなら

スーパーボウルは日本時間で月曜の朝から昼にかけての放送になります。ハーフタイムショーは試合中継の中で見られるので、まずは「日本からNFLを観る方法」で視聴手段を確認しておきましょう。

出典:Wikipedia「Super Bowl halftime show」、ABC News(2026年2月10日)、Latination(2026年9月16日)、Digital Music News(2026年10月7日)。情報は2026年10月13日時点です。

この記事の情報は 2026年10月13日 時点のものです。事実はNFL公式・各チーム公式・記録サイトで確認し、発言や見方は出典を明記しています。誤りにお気づきの際はお問い合わせからお知らせください。
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